いっつもイラストばっか描いてるとセンチやミリの感覚が腐ってくるのでそろそろ対策をしようとか、なんとか。

と、いうわけで手持ちのデジカメをイラレで描いてみたのです。
縮小してますが本当は実寸です。
シェードに一切頼らなくてもこのくらいは描けるのです。
ノギスも大活躍です。シンワはやっぱり頼りになる。
こぉやって描いてると作り手が何考えて作ってたのかが見えてくるような、見えてこないような。
本当は開けたくないのに開いてしまう微妙なクリアランスの処理の仕方とか。
結構勉強になることを多く見れるので実寸図面を起こすのは楽しいですよ。
ヘアラインやパール塗装の描き分けは結構描けるようになってきました。
でも、メッキがまだまだ描けない。
デジカメ描いてるときも色々ぐちゃぐちゃやってたから部品数が大変なことになった。
この子なんかは2次曲面の方が多いからまだ楽やったけど、
黒電話とか、マウスとか。
3次曲面しか無いようなものはまだ全然描けない。
挑戦はするんやけど・・・
すぐに諦めてしまいます。
プロの人はさらさらっと描いてしまうから負けてられない。
特に年下に負けるのが凄く嫌なわけで、
努力しない天才に負けるのも凄く凄く嫌なわけで、
天才なんか技術でねじ伏せられると思うのです。